2013-09-09

岐阜県情報技術研究所(各務原市テクノプラザ)が、県内企業の新製品開発を支援するため、JKA(競輪とオートレースを振興する公益財団法人)の補助を受けて3Dプリンターを導入した。

導入したのは米国Stratasys社のFORTUS 360mc-L機で(※1)、費用はおよそ1,800万円(※2)。FDM(熱溶解積層)方式を用いており、ABS樹脂を造形することができる。造形可能な大きさは406(X) × 355(Y) × 406(Z)mmまでで、積層ピッチは0.127、0.178、0.254、0.33mmから選択可能。

今年の10月から開放試験室設置機器として有料で利用できるようになる。

※1 平成25年9月6日(金)県政記者クラブ配布資料より(http://www.pref.gifu.lg.jp/kensei-unei/kocho-koho/event-calendar/sonota/joho-gijutsu/3D-Printer.data/press20130906.pdf)

※2 読売新聞より(http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20130906-OYT8T01435.htm)

参照: http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20130906-OYT8T01435.htm